新基地停止指示の沖縄県知事を支持する「琉球新報」の社説に、突っ込みを入れる!

<社説>新基地停止指示 安倍政権は従うべきだ 知事判断に正当性あり 2015年3月24日

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-240804-storytopic-11.html

沖縄県翁長知事が辺野古埋め立て本体工事の基盤となる岩礁破砕許可も取り消す方針を打ち出し、沖縄2紙は支持する社説を出しました。この件については産経新聞も合わせて読むとよくわかるでしょう。

<産経ニュース>知事、反対派圧力に焦り 辺野古移設で政府、海上調査再開
http://www.sankei.com/politics/news/150312/plt1503120059-n2.html

琉球新報に戻ると、 『「沖縄のことは沖縄が決める」。われわれは地方自治の原則に根差した知事の決断を強く支持する。』と言っているが、まず国防と外交については国が決める事項です。国防の見地の見解を一切出すことなく、『沖縄が決める』と言えることではありません。これは、反日マスコミが国民・県民の国防意識を麻痺させようとする常套句になっていることに注意しなければなりません。

それに『防衛省や外務省は県の調査実現の仲介さえしようとしない。狭量な二重基準が極まっている。』と言いますが、サンゴ礁を埋める工事になる那覇空港拡張工事には反対せず、なぜ辺野古のサンゴ礁だけは執拗に反対するのか?二重基準がひどいですね。中国漁船のサンゴ破壊に反対したのでしょうか?辺野古の米軍基地が中国にとって都合が悪いから反対しているのでしょうか?

さらに『沖縄の民意を問答無用で組み敷くことしか打つ手がないことの表れだ。子どもじみた心性が際立つ。民主主義の価値を損なう政権の低劣な品格が映し出されている。』とまで言っています。「お前が言うのか」と言いたくなります。2014年の知事選での翁長氏の得票率は51.7%です。40%弱は仲井眞氏に投票していて、勝敗がついたとは言えいわば「沖縄は割れた状態」なのです。「沖縄の民意民意」で押し通せる数字ではありません。それに辺野古沖に抗議船やカヌーを出したり、基地の境界線で低劣な抗議をしているのは一体誰なのでしょうか?ちなみに政権は選挙によって民主主義で選ばれています。

この事態に追い込まれているのはどちらかということであるが、琉球新報『追い込まれているのは政権の側である。』と沖縄タイムスは政権が追い込まれたと主張。産経新聞は翁長知事が追い込まれての行動と書いている。

これまでの経過をみると、何回か東京に行っては「首相に会えませんでした」とできない営業社員のような翁長知事の行動を見て、選挙で支持したサヨク基地反対派の不満はたまっていたでしょう。「この人本気で反対する気あるのか」と。選挙で公約したし、その不満に応えなければならなかった翁長知事の方が追い込まれていたでしょう。今回の取り消し方針でとりあえずは反対派の不満は収まるでしょう。しかし、工事を止められなかったり、法廷闘争で負ければ、誰からも見捨てられる知事に転落してしまいそうです。

okinawa2