台湾進攻を企む中国のシナリオと、それを阻止する「米海兵隊」「オスプレイ」「集団的自衛権」「辺野古新基地」

中国のポータルサイト新浪網は5月28日、台湾を巡って米中が軍事衝突した際のシミュレーション記事を掲載しました。
アメリカと中国が「軍事衝突」したら・・・「中国は嘉手納を攻撃。米空軍基地を壊滅させる」=中国メディア
http://news.livedoor.com/article/detail/10173598/

以前から不思議だったのです。サヨクの人たちはなぜ普天間や米海兵隊には強烈に反対するけれども、なぜ嘉手納の空軍にはたいして反対もしないのか?ミサイルで滑走路を攻撃して機能不全にしてしまう作戦を持っているからなのですね?

中国の理想シナリオ
中国が台湾を制圧する場合の理想シナリオは次のようになると思われます。
●中国がミサイルで嘉手納基地を攻撃。滑走路が使用不能にして、米空軍の戦闘機をブロック
●日本から台湾に向かう海上に大量の機雷を捲き、佐世保や横須賀からの米海軍の空母をブロック
●①大量のミサイルで台湾軍を戦闘不能にして、台湾を制圧
または ②特殊部隊だけを派遣して台湾の政権中枢を制圧しクーデター。親中政権を樹立して台湾を支配下に収める
●日本の先島諸島、尖閣諸島を占領、台湾沖に中国海軍空母を展開して守りを固める。

中国の理想シナリオを阻止するもの
中国による台湾統一は建国以来の悲願で、何十年かかってでも達成させようとしています。しかしそのシナリオを妨害するものとして中国が懸念しているのは何でしょうか?

(1)米軍海兵隊
米中の代理戦争の側面があった1950年の朝鮮戦争。ほぼ北朝鮮・中国軍が圧倒していた状況でしたが、米軍海兵隊の仁川上陸で形成逆転、韓国・米国軍が押し返しました。中国が台湾を制圧しそうな有利な状況であっても、米軍海兵隊によって形成逆転される可能性があります。

(2)オスプレイ
オスプレイは、滑走路が使用不能でも飛行でき、沖縄本島に配備されれば沖縄本島から給油なしで台湾に上陸できるので、米空軍が来なくてもオスプレイに台湾制圧を邪魔されるかもしれません。

(3)日本の自衛隊の軍事介入(集団的自衛権)
日本の自衛隊が介入してくると制圧のシナリオに狂いが生じます。特に重要なのは日本の海上自衛隊が高度な技術を持つ機雷掃海です。せっかく捲いた機雷が役に立たなければ、ブロックしたはずの米空母が戦闘に参入してきます。

(4)辺野古新基地
中国にとって沖縄に駐留している米海兵隊は邪魔で、追い出したくてしょうがない。さらに最新設備を整えた新基地になってパワーアップされてはたまりません。しかも、以前普天間にはなかった護岸ができて強襲揚陸艦が係留されるようになります。

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台湾有事を起こさせない-抑止力を利かせることが日本と沖縄の平和につながる
「中国が沖縄(嘉手納)をミサイル攻撃する-沖縄を巻きこまないでくれ。米軍基地は沖縄から出て行ってくれ」そんな意見もあるかもしれません。
しかし、沖縄県は基地がなくてもその地勢上残念ながら有事があれば巻き込まれます。特に先島諸島には、難民や台湾軍、中国軍が渡ってくる可能性があります。もし、中国軍が沖縄上陸なんてことになってしまったら、「米国による占領」よりもはるかに悲惨な出来事が発生することになります。
そのようなことにならないためにどうしたらよいか。中国のシナリオ通りには進まない、ということを示すことが相手を思いとどまらせるのに効果的なのです。

中国の理想通りのシナリオになるようにサポートする「売国奴」は誰だ?

(1)沖縄の米海兵隊に「不要なもの」イメージの植え付ける人達

最近「1950年代に米海兵隊が本土から沖縄に押しつけられた」という論調を目にするようになりました。正確な理由はわかりませんが、時代背景からして台湾に逃げ込んだ(米国が支援してきた)国民党に対して、それを討伐して台湾統一を図ろうとうする中国共産党に睨みをきかせるために米国は沖縄に移したと考えられます。朝鮮半島仁川上陸での活躍の記憶がまだ鮮明に残っていた時期ですので台湾支援をコミットメントする効果は高かったでしょう。

同様に「沖縄に米海兵隊がいても抑止力にならない」という論調を目にしますね。サヨクの人たちがそう主張すればするほど「本当は米海兵隊による抑止力は高いのだな」との確信を得ることができます。

(2)とにかく「オスプレイ」反対の人達

当初の反対運動では「墜落の確率が高く危険」という反対理由でしたが、実際には墜落の事故率は低いことがわかってきました。そうなると理由は何でもよく、「とにかく反対」となってきました。もう訳がわかりません。

(3)集団的自衛権を反対する人達

今まで自衛隊を嫌っていた人たちが、急に「自衛隊を海外の戦争のリスクにさらすな」と自衛隊員を心配するかのような論調を言うようになってきました。
「地球の裏側に行ってアメリカとともに人殺しをするようになる」-日本の防衛を軽視し、とにかく集団的自衛権に悪いイメージを植え付けて反対運動を盛り上げようと必死になっています。

(4)辺野古への基地移転について反対する人達

普天間の住宅密集地にある基地がある現状については触れずに、辺野古への移設反対を訴えています。「美しい自然を破壊するな」を訴えていますが、同じく自然を破壊する「沖縄空港拡張工事」には全く反対しない矛盾が明らかになっています。

「米海兵隊」「オスプレイ」「集団的自衛権」「辺野古新基地」-反対している人は誰に操られているのか、日本のことを本当に真剣に考えているのか、よく観察し、考えましょう。

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3 thoughts on “台湾進攻を企む中国のシナリオと、それを阻止する「米海兵隊」「オスプレイ」「集団的自衛権」「辺野古新基地」

  1. Pingback: 中国国営通信社は沖縄を侵略すると記事を書いている。「平和」を主張する人達の主張は中国の侵略を援助している | 沖縄に関する偏向報道に騙されるな

  2. Pingback: 中国国営通信社の中国新聞社は、2013年7月5日に「次の50年で6つの戦争を戦うことが明らかに」という記事を掲載。沖縄が狙われている | 沖縄に関する偏向報道に騙されるな

  3. 誰が考えても
    中国の理想シナリオを阻止するには、なにより
    第一に、嘉手納基地を安全な場所に移転することだよね

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